Excel業務を、やりたいことから選ぶ
Excelを使う業務でも、表を加工する、過去データから予測する、ファイル内の文字列を確認する、では必要な道具が異なります。このページでは、Excelに直接関係する作業に絞って、どのツールが向いているかを整理します。
Excelの表をSQLで加工したい
表データSQLツールが対象です。Excel(.xlsx)をDBへ移さず、SELECTやCTASで抽出・結合・集計できます。対応している範囲ではUPDATEも使えます。元ファイルを直接上書きせず、加工結果を別のExcelファイルに保存します。
向いている作業
- SQLで条件抽出・JOIN・集計を繰り返したい
- 加工手順をSQLとして残したい
この用途ではないもの
- .xls・.xlsm・CSVや外部DBを直接扱いたい
- SQL IDEやSQL学習環境として使いたい
Excel・CSVの過去データから予測を試したい
表データ予測ツールが対象です。数値予測、2値分類、多クラス分類について複数モデルと基準モデルを比較し、保存したモデルを同じ形式の新しいデータに適用できます。
向いている作業
- 過去実績から数値や区分の予測を試したい
- 複数モデルを同じ条件で比較したい
注意点
- 評価値は将来の精度や事業成果を保証するものではありません
- 専用の時系列予測ツールではありません
Excelファイル内の指定文字列を探したい
文書表記確認ツールが対象です。Excel(.xlsx・.xlsm)を含むWord・PowerPoint文書をまとめて検索し、指定した文字列が見つかった箇所と読み取りに失敗したファイルを確認できます。
向いている作業
- 旧社名・旧部署名・注記など、指定した文字列が残っていないか確認したい
- 複数のOffice文書を同じ検索語で確認したい
この用途ではないもの
- 必須値・型・重複など、表データの品質ルールを検査したい
- OCRで画像内の文字を探したい
PC・備品台帳やWeb調査をしたい場合
機器管理ツールとWeb原文収集ツールは、Excelそのものを加工・予測するツールではありません。PC・備品台帳の履歴や棚卸を管理したい場合、または公開Webページの原文と出典をExcel・CSVへ整理したい場合は、商品一覧から目的に合うツールを確認してください。
